サイトをCMS化することのメリットとデメリット
2016年01月31日
ホームページをCMS化することで、専門知識がなくてもホームページを簡単に更新することができます。
(アートクリックのこのサイトも全ページWordpressで構築しています。)
今日は、CMSのメリットとデメリットをまとめてみたいと思います。
CMSを導入するメリット
- 誰でもカンタンにサイトを更新できる
- TOPページやアーカイブページへの更新が自動できる
- 予約投稿が簡単に設定できる
- 担当者毎に更新権限を変えることができる
→専門知識がほとんどなくても大丈夫
→記事をアップするだけで、TOPページに更新情報がアップされるなど作業時間の短縮にもなります。
→例えば、日曜日の深夜0時に記事をアップしたい、なんて時に便利です。
→Aさんには、このカテゴリーの記事だけアップできるようにするなど、権限を振り分けることができるので複数でサイトを管理するときに便利です。
誰でも比較的簡単にホームページを更新ができるようになるため、タイムリーに情報発信できるようになり更新頻度も上がるという点では効果的ですしSEO的にもオススメです。また、更新を外部委託している場合であれば、外注費を抑えることができることもメリットのひとつです
CMSを導入するデメリット
- 導入にコストがかかる
- カスタマイズにより専門的な知識が必要
- バックアップが難しい
- ページ毎にデザインを変えられない
→単純なサイトよりも、初期費用がかかります。(ただ、更新費用は安くなる?)
→凝った事を使用とすると開発コストが必要になります。
→FTP以外にデータベースもバックアップする必要があります。
→基本的に全ページ同じフォーマットのデザインとなります。
CMSの導入には、HTML以外にPHPやデータベースなどの専門知識が必要となります。導入時や修正などをする際に通常よりもコストがかかる場合もあります。デザイン性の強いサイトや更新頻度がさほど高くない場合はCMSは向きません。
まとめ
大切なことはホームページをどのように運用したいのかということです。
サイトの規模や運用方法を考えて導入するかどうかを決めましょう。頻繁にBlogやサイト情報を更新したいという場合は、CMSはとても便利で強力なツールです!
(導入した際は、データベースのバックアップも忘れずに行うようにして下さいね。)