京都と宝塚を、ほぼ「隣り」にいるかのようにしてみたの件
2026年06月8日

アートクリックには京都本社と宝塚支店の2つの拠点があります。
電車なら1時間弱。車でもそれなりの距離です。
もちろんChatworkやメール、電話、Zoomなど、離れた場所で仕事をするためのツールはたくさんあります。
ただ、実際に仕事をしていると、
「ちょっと聞きたいだけなんだけどな」
「今、手が空いてるかな?」
「電話するほどでもないし、チャットだと説明しづらいな」
という場面が意外と多くあります。
そこで、拠点同士を常時つなぐアプリを作りました。
その名も 『TONARI(となり)』。
名前の通り、「隣にいる感覚」を目指したアプリです。
まるで隣の席にいるような感覚
TONARIは京都と宝塚を常時ビデオ接続しています。
会議を始めるためにURLを探したり、Zoomを立ち上げたりする必要はありません。
画面を見ると、向こうの拠点の様子が自然に見えています。
「○○さん、今ちょっといいですか?」
そんな一言が、まるで同じオフィスにいるような感覚で飛び交います。
わざわざ予定を調整するほどではないけれど、ちょっと相談したい。
そんな”仕事のすき間”を埋めてくれる存在です。
リモートワークの課題は「雑談」が消えること
離れた場所で働くメリットはたくさんあります。
一方で失われやすいものもあります。
それが雑談です。
「昨日こんなことがあって」
「その案件どうなった?」
「そういえばこの前の提案、良かったですね」
こうした何気ない会話が、実は仕事のスピードやチームワークを支えていることは少なくありません。
むしろ、そんな時間が仕事をする上では大切ですよね?
作るなら、自分たちが本当に使いたいものを
アートクリックではホームページ制作やシステム開発のお仕事をしています。
だからこそ、新しいシステムを考えるときは「便利そう」ではなく、「自分たちが本当に毎日使いたいか」を大切にしています。
TONARIもそんな発想から生まれました。
京都と宝塚。
離れているけれど、なんとなく同じ空間にいる。
そんな不思議な感覚をつくるための小さな挑戦です。
もしかすると将来、オフィス同士だけでなく、さまざまな場所をつなぐ仕組みに発展するかもしれません。
まずは私たち自身が楽しみながら使い続けてみようと思います。

