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アクセス解析でよく出てくる用語説明

2016年02月28日

アクセス解析でよく出てくる用語説明

Googleアナリティクスを導入しているけど、どう見たらいいの?という質問を受けることがあるので、簡単にアクセス解析でよく出ている用語説明をまとめておきたいと思います。

ユーザー数(ユニークユーザー数/UU数)

ホームページを訪問したユニークな数です。(同じ人が何度訪問してもUU数はカウントされません)
一方、セッション数は、同一人物が複数回アクセスした場合は、その都度カウントされます。

ページビュー数(PV数)

ホームページを巡回したページ数です。
ページ毎のPVを調べることで人気のコンテンツを知ることができます。

離脱率

そのページから最後に離れたユーザーの割合です。
特定のページだけ離脱率が高い場合は、ページの見直しを検討した方が良いかもしれません。

直帰率

訪問したページからそのまま離脱したユーザーの割合です。
個人的には「滞在時間」が長ければ、直帰率が高くてもあまり気にしすぎることはないと思っています。

滞在時間

そのページから次のページへ移動するまでの時間です。
極端に短い場合、ページタイトルとコンテンツがあっていない可能性もあるので内容を見直してみるのも良いかもしれません。

リピーター

再訪したユーザー数です。
新規ユーザーとリピーターが、どのようなコンテンツをみているか(行動の違い)を確認することも今後の施策の参考になります。

コンバージョン

目標の達成率です。
目標を測定するページを設定することで計測することができます。

まとめ
代表的なものだけをまとめてみましたが、今回説明した項目をセグメントなど利用して、ユーザーがどのような思考でホームページを訪問して巡回しているのかを想像しながら、アクセス解析を今後の施策に役立ててみてください。